阪神タイガースのお二人が　また来てくれました。
実は　この日の試合に勝てるようにと　前日食事に来られた際　白星に見立てた煮たまごをサービスしていました。

店に入ってくる時の顔が　ニコニコとしていたので勝ったなとは感じましたが　確認したところ　
『接戦でしたが　勝ちました』　と言う応え。


それでわざわざ報告を兼ねて　また来てくれたのかと思うと　義理堅い二人に一層親しみを覚えました。

先発した岩田投手は７回まで投げたとか。

勝ち星が付いたかどうかは聞かなかったものの　７回まで投げれたということが私には嬉しく
『じゃぁ　もう直ぐ一軍だね』　と　変に期待を込めた言葉をかけてしまいました。

本心は　ゆっくり肩を治してから上に上がってくれれば　という気持ちなんですが・・・
ファンのお気楽な期待がプレッシャーにならなければと願うところです。

今日の第２戦は　雨で心配ですが　石川投手の登板はあるのかな？
一軍で２勝を上げ　まだ負けを知らない石川投手にも期待をしています。

うちに来店される有名人に　色紙や撮影をお願いすることはあまりしませんが　
今回だけは　この二人の気持ちが本当に嬉しく　お願いして写真を撮らせていただきました。











岩田・石川両投手の今後の活躍を　心から応援しています。
がんばれ！

29日夕刻　阪神タイガースの岩田投手と・石川投手の二人が来店した。

二人がカウンターに座った時点で何かのスポーツ選手とは感じたものの、30・31日に三條機械スタジアムで開催される 阪神vsソフトバンク のファームの対戦を忘れていて、野球選手とは思いませんでした。（失礼）

一人が二品づつオーダーされたため
『 うちのメニューは盛がいいので二品は無理かも 』と・・・・
うちには金欠のスポーツ選手が訪れるため、この二人もその口かと思い
『 あまりお金を使わないほうが・・・』
と、お得なメニューを勧めたところ
『 お金はあります』
自信と力を込めた返答。

（確かにそうだわな・・・この時点であの岩田投手と分かればこんな失礼な言葉はかけなかったよなぁ・・・）

カウンター越しの会話で、知り合いに競輪選手がいることや、自分が元ボクサーで金欠だったことなどを話し、それとなく何のスポーツ選手かと探りを入れながらのやりとりを・・・・

ようやく阪神の選手と分かったものの、自分が阪神ファンのためむしろ名前が聞けません。
まさか、いま話している選手がWBCにも選出された岩田投手とはつゆしらず、
『今はファームでも　頑張って一軍に上がり　早くいっぱい稼いで・・・』
などと励ましていた。

まさか世界の岩田投手にしてみれば、新潟の田舎町で、それも場末のラーメン屋の親父に金欠の二軍選手と勘違いされ励ましの声をかけられるとは思いもしなかったであろうに。

（自分がWBCの岩田だと名乗らず、いやな顔も見せずに食べてくれたお二人に感謝！）

帰り際にあの岩田投手と分かり
『えっ、あのWBCの岩田投手？！! 』 　
である。　時すでに遅し・・・・

岩田投手がWBC以降、肩を壊してファームに落ちていることは知っていたため
あせらずゆっくり身体を造って一軍に復帰してといい、30・31日の試合の陰ながらの応援を約束した。

二人が帰った後、私が阪神ファンであることを知る女房に
『よかったね』
といわれ、嬉しさを通り越し
『バカヤロウ！あの岩田投手はうちみたいな店でラーメンなど食っている選手じゃないんでぇ！』
と、啖呵をきる自分が居ました。

後で阪神タイガースの公式サイトで二人のお顔を確認。
石川投手の活躍内容も知りました。

あらためて、お二人の今後のご活躍をお祈りいたします。

そして、新潟県人の私に金欠苦労選手と間違われたことの屈辱で、本件出身の横山投手が
時津風部屋同様の ＜ かわいがり ＞ を受けなければ良いがと心配するところです。

まさか？でしょう。。。。。ハハハ

25日おそらく今年最後であろう山菜取りに入広瀬まで出かけてきた。
本命は蕗。しかし、まだまだ小さく収穫に程遠い大きさのため諦めモード。

今年はどこも蕗の出が少ない上、成長も遅いようだ。
これも少雪少雨の所為か・・・。

山菜の収穫はなかったものの久々に良い夕日に出会えた。
入広瀬から栃尾、三条と帰り道すがら夕日を追いかけてみた。

21.22日の２日間三条鍛冶道場に 『独立行政法人 国際協力機構　jica』 の研修生が訪れ包丁造りを体験した。
21日は生憎他の用が入って取材ができなかったが22日撮影にお邪魔してきた。

今年で3回目の取材となったが今年の参加者は10名。
国別では、ブルキナファソ、カンボジア、キューバ、ガーナ、パプアニューギニア、スワジランド、タジキスタン、タンザニアから1名づつ、ルワンダから2名の参加があり、鋼付けを体験しMy包丁を造り上げた。

前日に形成し9分通り出来上がった包丁の砥ぎの段階の撮影で、後ろか横からの撮影しかできなかったが、真剣な表情や外国人特有のユーモラスな表現も飛び出し楽しい撮影であった。















また、この日は三条の定期朝市。
鍛冶道場脇の市場見物にも出かけた研修生の中には、奥さんへのお土産にと靴屋さんで似合いの靴を探し、サイズや値段の交渉を楽しんでいた。

法華宗総本山 本成寺の学林が開港されており、当町内にも5/18に托鉢の修行僧が回ってきた。

この托鉢は迫力がある。
団扇太鼓を打ち鳴らし、大きな声で『南無妙法蓮華経』と唱えながら走るように回る。

この日も、開店早々に回って来られたため、シャッターチャンスを逃してしまった。（悲）

この学林修行は毎年5/13～6/21までの40日の間学林講習が行われると聞く。
こうして苦労して回る托鉢修行の経験を生かし、この中から何人の高僧が誕生することやら・・・・